香りを観るレッスン vol1.チャクラとアロマ 「第2チャクラ」土曜日コース終わりました。
このコース、決してスピ系のものではなくて、、、
発達段階に応じて養われていく心理とチャクラを照らし合わせて考えたり(子育てにも役立つはずです)、
健康というものを、自分の人生を自分らしく創造するということを含め考え、チャクラ体系を羅針盤のように活用できます。
甘美な香りのジャスミン。
昨日は不思議なことがありました。
ジャスミンの香りをムエットにつけて、参加者の方に渡す時、一瞬いつものジャスミンの良い香りとは違って、甘さが無いように感じ、違和感を感じました。
自分の気のせいか、体調か、特に大きく気にとめることも無く、そのまま皆様にお渡ししました。
ほかの曜日の皆様に、ジャスミンをお渡しした時は、渡した瞬間、ジャスミンの香りの素晴らしさに歓喜の声が上がりますが、この土曜クラスの皆様にそのような声は無く、、、神妙な面持ちでした。
特に、奥に座っていらっしゃるお二人は、「ジャスミンの香りが強すぎて、絡みつくようで、苦手」「スモーキーさも感じて、ちょっと臭い」
など、香りの第1印象を述べられました。スモーキー?! 本来、フローラルなジャスミンの香りから、想像できない意外なお言葉。
へ〜と思いながらインナーワークを進めていきますと、この香りは誘眠作用が強く、
このジャスミンが苦手であると感じられたお二人は、「休む」ということが苦手で、その部分に抵抗を感じていたということがわかりました。
休まなければいけない心身の状態、けれど社会的な立場や職場の環境から休むことはできない、休みなさいといわれることが、一番辛いお二人でした。
どのようなタイプに、この精油が必要と感じるか?お尋ねすると、そのうちのお一人が、「不眠症の人、甲状腺ホルモンがたくさん出て、バタバタ働いている人」と言いました。
そうすると、もうお一人の方が「実は私は甲状腺を患っている」といいました。
このお二人、ジャスミンから受け取ったアファメーションは、
「とにかくあれこれ考えず休みなさい」 「私は休みます」
お二人にとっては、ジャスミンから叱られたような厳しいメッセージとなりましたが、本当に休むことが必要なんだと思います。
強制終了させられる前に休みましょう。(クラスの中で私自身の強制終了体験の話もしましたね)
私自身も一瞬感じた香りの違和感、私への同様のメッセージでもあったと思うし、土曜日クラスは忙しい方ばかりなので、クラス全体で、ジャスミンから叱られたのでしょう。
忙しさは、肚(子宮)の声をわからなくさせます。
ジャスミンは、陰と陽の2面性を持ちます。 甘いだけではなく、厳しさも持っているのですね。
だんだんと、そんなことに気づきましたら、いつもの甘美なジャスミンに戻りました。
精油にはやはり「精(生命)」が宿っている。そう感じずにはいられない体験でした。