香りを観るレッスン 〜チャクラとアロマ〜 の第1回目のレッスンが始まりました。
癒し、成長、進化のための羅針盤になるチャクラ体系。
健康について考える時、病気でないことが健康であるわけではなく、body・mind・spirit 全体をみてバランスさせていくことが大事。
チャクラは目には見えないものではあるけれど、古代から伝えられてきた「知恵」がここには凝縮されています。
生きる力・肉体、感情、知性、何を受け止め変化していくのか、何を全体に責任を持って表現していくのか、創造性・直感、統合性(全体を観る力)、そんなことを含めて健康を見つめる機会になればと思います。
今回のテーマは「第1チャクラ」
第1チャクラに関わる、アンジェリカ・ルート、パチュリー、ベンゾイン、スパイクナードの香りを嗅ぐように観、観るように嗅いでいき、物質として形のないエネルギーの部分も含めて精油をいろんな側面から体験していきました。
こうやって香りそのものを体感することによって、知識で得られた情報を扱うのとは違い、精油の全体性を捉え、パワフルに最大限の力を引き出すことができます。
もちろん、安全に精油を扱う知識を得ているからこそできることですが、左脳的に「この状態にはこの精油」という使い方だけでは、適切なものを選べないことがあるはずです。
人間だって、精油だって、植物だって、エネルギーで共振する存在だから。
香りを観る体験を通じて、精油の本質を理解してまいりましょう。