ヒマワリとうずまき・フィボナッチ数列
- Izumi Tsuchiya
- 2018年8月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年8月17日
戸山の小学校前のヒマワリ畑が満開です。同じ地域の知り合い農家さんが、戸山の景観と緑肥を兼ねて育ててくださったもの。

なんと、自由に摘み取りオッケーとのことで、レッスンに来られる方、よかったら寄ってみてください(下記の注意事項をお守りくださいね。)。
ヒマワリは、一株に一つの大輪の花(実際にはキク科は舌状花と筒状花の小さな花の集まり)が咲き、個人をわかりやすく象徴するようなお花に見えます。

太陽の光にしっかりと向いて花が咲きます。
ヒマワリは、その明るい輝きによって、誰もが内側に太陽のように輝く力を持っているということを思い出させてくれるよう。

それから、花の種をつける部分(筒状花)を観察すると、うずまき(螺旋状)のように見えます。
時計回りの螺旋も、反時計回りの螺旋も見える。
マニアックに数を数えてみると、どの個体も時計回りの螺旋21本、反時計回りの螺旋34本。
これはフィボナッチ数列に当てはまります。

フィボナッチ数列というのは、1の次に1を置き、前の2つの数字を足した数字をどんどん並べていったもの。
1,1,2,3,5,8,13,21,34…
フィボナッチ数列は、多く自然界に見られる数列だけれど、黄金比とも関係しています。
ヒマワリの描く螺旋を拡大すると、銀河系の宇宙の螺旋と重なるそう。
ヒマワリの筒状花の美しい幾何学模様、小宇宙をどうぞ観察してくださいね。
☆サンフラワーのメッセージ (FESアファームカードより)
わたしは真の自分が何者であるかを探求します ハートの中で光り輝く太陽 それこそ わたしです 私は輝く太陽そのものです
#ヒマワリ #FES #サンフラワー #太陽
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